ここでは腰痛をどうやって治すのですか?
ここでは腰痛をどうやって治すのですか?
腰痛の原因は個人個人様々です。まず始めに骨盤の歪みを調整します。
骨盤の歪みは仰向けになって膝を立てて足先を揃えた時に膝の位置が
揃っていない事で現れます。
またうつ伏せで寝た状態で足の長さの違いとなって現れます。そのままの状態で両膝を曲げると腰やお尻、太ももなどに痛みや違和感を感じます。
骨盤の下に柔らかいブロックを差し込み良い状態にすると足を曲げても痛みが消えます。その状態で体に負担のかかっているところを優しくほぐして歪みを改善します。
歪みが改善されると足の長さが揃います。
次に仙骨の歪みを調べて微圧で整えます。仙骨と後頭骨は関連してゆがみますので後頭骨も整えます。後頭骨の奥には脳幹があり、脊髄となって背骨の中を通っており硬膜でつながっているので後頭骨の歪みが取れると脊髄の硬膜の歪みも取れて脳脊髄液の循環がスムーズに行くようになります。
この時点で肩こりも随分楽になる方が多いです。
その後、椎骨の歪みの検査を行い気の微振動で歪みをとっていきます。
仰向けになり十種類の動作テストを行い、どこに痛みや違和感が出るか
調べます。
座位になって椎間を開く手技を行います。骨に沿って指を滑らすだけなので痛みはありません。
再度、仰向けになって先程行って痛みが出ていた検査を行い、痛みが改善しているか消失していれば終了です。
その後、訴えていた主訴(例えば立ったり座ったりすると腰が痛かった)がなくなっているか確認します。
痛いところに触らないのに痛みが消えているケースが多く、よく不思議がられます。